SNSを今すぐやめよう!~その2 SNSで病気に!?SNSをやめた理由~

第1弾のSNSをやらない人の特徴に引き続き、SNSを今すぐやめよう!シリーズの第2弾となります。
(第1弾:SNSを今すぐやめよう!~その1 SNSをやらない人の特徴~)
SNSをやめた人はいったいどんな理由があってやめたのでしょうか?
同じ理由が見つかればSNSに依存してしまっている人でも、案外簡単に抜け出せるかもしれませんよ!
本記事ではSNSをやめた人の理由について紹介していきます!!
SNSをやめた理由
Twitter、Instagram、Facebook等のSNSをやっていたのに、やめた!という人は何がきっかけだったのでしょうか?少しでも共感できた方はすぐにやめましょうね!やめたらすっきりしますよ!
時間の無駄だと感じた
あなたは1日にどれくらいSNSをやっていますか?通勤・通学・昼休み・就寝前等、スマホを触るタイミングはいろいろとありますよね。Twitter・Facebook・Instagramを開いて友達の投稿を閲覧して少し時間がたったらまた見て、の繰り返し。1日合計1時間はやっている人が多いのではないでしょうか
総務省の調査によると、20代の人が週にSNSに費やす時間の平均は7時間半だそうです。
平均なのでもっとたくさんやっている方もいますね。それだけの時間を浪費してるのです。これでは時間の無駄じゃないか!と思えたタイミングで、SNSをやめる人も多いです。
メンタルに悪い影響が出た
SNSをやっていて気分が落ち込んだことはありませんか?
仕事で疲れている時に幸せそうなツイートを見たり、恋人と別れた後にデートの写真を見たり、テストがうまくいかなかった時に良い点とれた友達の自慢をきかされたりした時は、精神的にダメージを受けてしまいますよね。
SNSはメンタルに悪影響を及ぼします。カリフォルニア大学の論文によると、SNSでのコミュニケーションが多い人の方が、そのほかの人に比べて1年以内にメンタルヘルスを悪くする確率が高かったみたいです。
恐るべし、SNS。
病気になる可能性も
タイトルにも書いていますが衝撃的なことにSNSをやっていると病気になる可能性があります!
上で紹介したようにSNSはメンタルに悪い影響を及ぼします。メンタルが弱っている状態だといろいろな病気になりやすいです。SNSの影響でなりうる病気を紹介します。
うつ病
とある調査の結果、以下の事実が判明しました。
- 参加者中、SNS利用者の4分の1がうつ病になるリスクが高かった
- 利用時間が短い人と比べて1日中利用している人はうつ病になるリスクが1.7倍
- 利用頻度が低い人と比較して、利用頻度の高い人はうつ病になる可能性が2倍以上
ただ楽しみたい、情報共有したいだけなのにうつ病になってしまうこともあるんですね。
なんとも恐ろしい事実です。
摂食障害
摂食障害とは食行動を中心にいろいろな問題が引き起こされる病気です。以下、厚生労働省のページからの引用です。
摂食障害には食事をほとんどとらなくなってしまう拒食症、極端に大量に食べてしまう過食症があります。拒食症では、食事量が減る、低カロリーのものしか食べないことから体重が極端に減る、やせて生理がこなくなるといった症状があります。過食症は、いったん食べ始めるとやめられない、むちゃ食いしては吐く、食べすぎたことを後悔し、憂うつになるなどの症状がみられます。拒食症から、過食症になることもあります。
「やせたい」という強い思いがあるため、本人はなかなか治療したがりません。しかし、低栄養から様々な体の不調につながり、死に至ることもある病気ですから、治療の重要性を伝えることが必要です。摂食障害は、様々なストレスが要因となっていることも多く、周囲の人の理解やサポートがとても大切です。出典:厚生労働省 摂食障害
原因はやはりストレスですね。生活の基本である食事に多大な影響を及ぼす、恐ろしい病気です。
その他の弊害
その他にも睡眠の質・集中力の低下や孤独感を感じてしまうことが悪影響として挙げられます。
ストレスでよく眠れなかったり、相手からの返信待ちや自分の投稿した内容にコメントや「いいね!」等の反応がないか気になったり、実際に会ってしゃべっているわけではないので寂しいと感じたりするわけです。
ちなみに睡眠の質が気になる、眠れないという方は下の記事で紹介しているアプリを使ってみてはどうでしょうか?
まとめ
SNSをやめた理由についてまとめました。
- やっている時間が無駄な時間だと気づいた
- ストレスを感じた
- うつ病・摂食障害といった病気になった、なる可能性がある事実を知った
本当にいろいろあるんですよ、SNSをやめる理由は。
これでもまだSNSをやめる気がない方向けにもう1記事用意してありますので、そちらもご覧ください。